キスをする時、気になることといえば何でしょう？

 

 

口のにおい・唇の乾燥・ムードやタイミング・・・。

どれも素敵なキスにするのには大切な事であるといえます。

 

 

しかしそれ以上に、キスをするのに気になるのが「歯が当たる事」。。

一見、初心者の人やキスの経験がない人!?と思われがちですが、

それだけではありません。

 

物理的に、「出っ歯」という可能性もありますよね。

何を隠そう、私もやや出っ歯です!（笑）

 

そこで今回は、出っ歯の人でもキスを上手にできるのか!?

という事を検証してみましょう。

 

 

 

そもそも、出っ歯ってどんな人のこと?

 

 

「出っ歯」と聞いて頭に思い浮かべるのは、

 

芸能人の明石家さんまさん、久本雅美さんといった方でしょうか。

 

芸能人では、自分のコンプレックスを”笑い”にすることができますが、一般の方はそうはいかないですよね。

 

真剣に悩んでいる方のほうが多いのではないでしょうか。

これを書いている私も、実は出っ歯で悩んでいたうちの一人です。

 

 

専門家の意見からすると、出っ歯には種類があるそうです。

 

まずひとつが、”口を完全に閉じれない”方。

 

 

これは上顎自体が変形しており、うまく口元が閉じれなくなってしまうそう。

その状況では、キス云々以前にあらゆる生活で弊害が起こります。

 

できるだけ早めに矯正などをしたほうがいいそうです。

 

 

そしてもうひとつが、”歯並び”によるもの。

 

私はこのタイプです。原因としては、母親の遺伝と、幼少期に親指をしゃぶる癖がなかなか直らなかったまま成長してしまい、親指が当たっていた分の前歯だけ、少し出てしまったのです。

 

永久歯に生え変わってからもしばらくしていたので、それが原因かと思われます。

 

 

しかし、こちらのパターンの場合は、しっかりと口を閉じることはできます。(私の場合は意識して口を閉じると、顎に皺が寄ります・・・)なので、前者の方のような、口腔内の弊害は、特にありません。

 

しいていうなら噛み合わせでしょうか。

 

上と下の前歯がかみ合わず、間から舌を出せてしまいます。

 

もちろんやりすぎると更に出っ歯になるのでやらないでくださいね。

 

 

 

なので、出っ歯と呼ばれる人には

 

・上顎自体が前に出てしまっている人

 

・前歯のもが出てしまっている人

 

の二種類が主だといえます。

 

 

キスをするときに歯があたるの!?

 

 

さて、本題に触れていきましょう。

 

ずばり!!”キスをするときに、出っ歯だと唇よりも歯が当たるのではないか!?”という問題・・・。

 

 

結論からお話すれば、先程の二種類で、後者だった私の体験談からすれば、「特にキスに弊害はない。」という事がいえます。

 

 

キスのときに歯が当たった経験といえば、まだ経験不足な初期の頃に、勢いよく自分からいってしまい、思い切りぶつけたときや、たまたま彼とキスをするタイミングで動いてしまって当たる、等の事故例ばかりです。

 

普段はまったく当たることはありません。

 

イメージ的に、歯が前にあるのでどうしても唇が当たる前に、歯が当たってしまうのではと考えるかもしれませんが、口がしっかり閉じれているのであればしっかり唇を相手につけることができます。

 

もちろん、先ほど紹介した、上顎自体が出てしまっている方の場合は、しっかりと矯正しなければ、難しいのかもしれません。

 

それ以前に、口が閉じれない場合はドライマウスや弊害が多くあると思いますので、医師に相談しましょう。

 

歯のみの出っ歯な方は、問題なくキスができますよ。

 

 

→出っ歯の人は乾燥しやすい！？乾燥による口臭を防ぐには日頃のケアが必要です！

 

とはいっても、ちょっと気になってしまう・・・

 

 

「問題はない」といわれても、やっぱり自分のコンプレックス。

簡単に信じることはできないですよね。

 

特に、触れるだけの軽いキスならまだしも、深い情熱的なディープキスになったとき、当たってしまうんじゃないかと不安になる方もいるかと思います。

 

そんな時はズバリ!!顔を傾けてみるのです!!

 

 

キスをするときに、鼻同士がぶつからないように、少しだけ顔をお互いに傾けてキスをすることってありますよね。

 

特にディープキスをする場合。それは歯も同じなのです。

 

まっすぐに向き合えば少し相手より歯が出ているため、ぶつかる心配もあるかもしれませんが、少しだけ彼と逆に顔を傾けてキスをすれば前歯の位置もズレるので、ぶつかることを気にせずにキスをすることができます。

 

更に傾けることで、キスが上手に感じられることもあるので、彼からもっとキスを求められることになるかもしれません!

 

 

 

コンプレックスも認められれば許すことができる

 

 

今回は、私の経験も踏まえた、出っ歯を気にする方のキスについてご紹介しました。

 

やはり、これを読んでいる方の中にも、自分のコンプレックスに悩んでいる方がいるとおもいます。

 

歯が出ていることを悩み、大好きな彼とのキスに踏み出せないのは、とてももったいないことです。

 

 

もしかしたら彼は、あなたのそのコンプレックス自体も、あなたを形成する一部として受け入れ、愛してくれているかもしれません。

 

大好きな人が、自分のコンプレックスを好きだといってくれれば、自身も少し、悩み続けていた気持ちを許すことができるのではないでしょうか。

 

不安がある場合は思い切って、彼に伝えてみるのも一つの解消法につながると思います。

 

 

一緒に悩んでくれたり、包み込んでくれる彼なら、より一層愛を深められるとは思いませんか?

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大好きな人とのキス、もしも「臭うな…」って感じたら次にキスするときにどう思いますか？

 

「あ、また臭うのかな…」

 

一度におうイメージがついたら相手に先入観を与えてしまいます。

 

体調や口にしたものによって誰しも口臭は出てくるもの。

 

日頃からケアをすることが大事なんです。

 

きちんとケアしていれば「あれ？今日臭うかな…」と不安になることもありません！

 

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