恋人同士なら、自然にする愛情表現の一つが”キス”ですよね。

 

手をつないだり、時には抱きしめあったり。

セックスや濃厚な触れ合いの前に、もう少し手軽に、相手に好意を伝えられる術なのではないでしょうか。

 

しかし、そんなキスも、何かが原因で「ちょっと無理かも・・・。」

 

と思ってしまうことも。

 

何故そのような心理になるのか、原因を考えてみましょう。

 

 

 

彼を本気で愛しているか

 

 

 

 

まず、一番重要な事がこれなのかもしれません。

 

「見た目がいいから。」

 

「お金持ちだから。」

 

｢エリートだから。」

 

と、彼のステータスばかり気にして付き合ってしまっている場合、本当に心から彼を好きになっていないとも言えます。

 

 

女性は脳で感じる生き物と言われていますので、好きな相手とのキスはもちろん嬉しくなり、脳内快楽物質をより活発にします。

 

 

逆に、相手を本気で好きになっていない場合、なんとなく唇を合わせることに抵抗があったり、そもそも触れ合うこと自体に嫌悪感を抱いてしまうなんて事があります。

 

 

私は過去に、なんとなく告白されたので付き合ってみた彼とは、キスをするのもあまり気がすすまなかったことがあります。

 

それは彼に対して”恋人”という感情よりも、”男友達”という感覚に近かったからです。

 

 

その場合も、「友達と思っている相手とキスをすることへの違和感」があり、ちょっと無理・・・と感じてしまうのです。

 

 

 

口臭や清潔感が気になってしまう

 

 

 

 

「彼のことは本当に心から愛しているのに、やっぱりキスはなんだか受け入れられない・・・。」と悩んでいる方も、中にはいるかもしれません。

 

その場合は、自分が原因なのかもと考える前に、彼のことも少し思い出してみてください。

 

例えば、

 

「常に口の臭いが気になる。」

 

「ちょっと清潔感がない。」

 

「あまり歯を磨いている様子がない。」

 

「タバコの臭いがする。」

 

なんてことはありませんか!?

 

 

自分では意識していなくても、潜在的に彼に対しての意識がそちらに向いてしまっていて身体が知らないうちに拒否反応を起こしている、なんてことも。

 

その場合は、彼にそれとなく話してみましょう。

 

 

勿論、ストレートに言ってしまえば、相手を傷つけてしまったりするかもしれませんので、彼の性格を考えながら、うまく改善してくれるように「お願い!!」といって甘えてみましょう。

 

男性は好きな女性に可愛くおねだりをされて、不快に思うことはありませんよ。

 

また、自身が潔癖症である場合は、なかなか難しいかもしれませんので、そこはきちんと彼に話をしてみるのもいいでしょう。

 

日頃から行う口臭ケア！詳しくはこちら

 

自分にコンプレックスがある

 

 

 

 

自分自身にあまり自信がないから、という方も少なくないのでは？

 

私は学生時代、付き合っていた彼に、顔を近付けて口元に残った産毛を見られたりしていないか、小鼻の黒ずみ見られていないかな？

 

など、キスと関係ないことも、気になって仕方がありませんでした。

 

 

常日頃ケアはしていても、自分が気にしていることがあると、やっぱりそっちに意識がいってしまいますよね。

 

 

キスはどうしても顔と顔が近付くもの。

 

 

接近したときに自分のコンプレックスを彼に間近で見られて、幻滅されるんじゃないかと不安になってしまうのが、乙女心。

 

 

もし、それを気にして彼とのキスに抵抗を感じてしまうようならば、思い切って彼に打ち明けてみるのもアリかもしれません。

 

 

自分が思うほど、相手は気にしていなかったり、それを恥ずかしがって隠そうとしているあなたにきゅんとしてしまうという彼もいるはず!!

 

 

でも・・・やっぱり彼に嫌われたくない!!と思う方には、キスのときに、彼が目をつぶるまで待っていましょう。

 

 

しっかり目をつぶってしてくれていたら、少し安心してできるのではないでしょうか。

 

 

「絶対目を閉じててね？」なんて念を押してキスする、

 

なんてことも私はたまにありました。(ちょっと意地悪な彼だと、逆に目を開けられてしまうので注意が必要です)

 

 

まとめ

 

 

 

今回のポイントをまとめると、以下のようになります。

 

 

1.彼のことが本当に好きか考えてみる。

 

2.彼のエチケットを改善してもらえるように促す。

 

3.気になっている事がある場合、彼に伝えてみる。

 

 

恋人同士であれば、ごく当たり前のように、愛情表現の一部として、キスをする機会は多くあるかと思います。

 

 

無理に不快な思いをしながら相手に合わせるのも、あなた自身がつらい思いをするのであれば必要のないことです。

 

 

しかし、愛し合って一緒にいるんだと思っている相手からすれば、キスを断られるのは少し傷つくことになります。

 

 

「何故、キスができないのか。」という理由をしっかりと相手に伝えてあげる事が重要です。

 

 

また、今のパートナーにだけそのような不快感を抱いたりする場合には「生理的に無理」とご自身がなっている場合がありますので、今後も一緒にいたい相手なのか?というところを今一度見つめなおしてみるのもいいかもしれません。

 

 

無理して相手に合わせることも、断って傷つけることも、どちらもお互いのためになる事ではありません。

 

 

自然に付き合っていける相手が、最良のパートナーとも言えます。

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大好きな人とのキス、もしも「臭うな…」って感じたら次にキスするときにどう思いますか？

 

「あ、また臭うのかな…」

 

一度におうイメージがついたら相手に先入観を与えてしまいます。

 

体調や口にしたものによって誰しも口臭は出てくるもの。

 

日頃からケアをすることが大事なんです。

 

きちんとケアしていれば「あれ？今日臭うかな…」と不安になることもありません！

 

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